人生雑論ノート

その日その時なんとなく思ったことを書き散らすだけの、偏屈ド変人の思考垂れ流しブログ。

『DARK SOULS(ダークソウル)』ウーラシールの黄金ってマジックアワーのことだよね?

 こんにちは。今日も気になるダークソウルについてちょっと書いてみます。

 相変わらずの未プレイ。人様の配信を見ているだけの状態で書いておりますので、ご了承願います。

 ダークソウルにてウーラシールの姫君の宵闇なる人が出てくるんですが、宵闇とは「宵の薄暗さ」を意味しており、宵とは日暮れから夜中までの間、あるいは日暮れからまだ間もない時間帯などを指すらしいです。要するに夕方から夜くらいの時間帯と考えていればOKぽいです。このくらいの時間だと黄昏、逢魔時などとも呼ばれたりしますが、マジックアワーは日没や日の出のときの僅かな時間帯のことであり、太陽の光が金色に輝くらしいです。ちなみに日没直後、日の出直前だと空が濃い青色になるためブルーアワーと呼ばれたりするそうですね。どっちも見たことないですが(見たことある人はいらっしゃいますか?)。

 ともあれ、ウーラシールの姫君は日暮れ、黄昏、逢魔時の時間帯を指す宵闇を名乗っておられます(実は細かく時間帯が分かれたりもするのですが、めんど…長いので省略)。英語の名前も頑張って聞いてみましたが、多分「DUSK」だと思います(聞き取りに自身はないです)。意味合いはまんま日暮れとか夕暮れとかです。

 で、ウーラシールの魔術は黄金だとかおっしゃっておられたような気がします。姫君の名前と魔術が黄金ということを考えると、やっぱりウーラシールの黄金はマジックアワーでOKかな~、という気がします。

 ちなみに姫君がおられる場所が「狭間」の森なのですが、姫君の名前はまさに狭間の時間を表すものです。森も暗いし。色々とうまいですね。

 で、気になるのは姫君が売ってくださる(タダになりません?)杖の色が白色ということですが、ダークソウル3においても白枝が登場し、ウーラシールの姫君と関係してそうな説明文がありました。要するにウーラシール、あるいは姫君個人の色が白色のようです。個人的にはウーラシールの色が白色なのかなと思っておりますが、このあたりに関してはダークソウル2が一番わかりやすく表現してくれていると思います。

 え? ダークソウル2にウーラシールの姫君は出ない? はい、ダクソ2に姫君は出ておられませんが(出てないよね?)、全く別の描写で白色なんだなとわかるように表現してくれています。

 で、アノール・ロンドなのですが、あそこは空の感じから日の出、あるいは日の入りくらいの時間帯を表現していると思います。アノール・ロンドにも黄金が関係していそうですし、ウーラシールの姫君と関係がある姿を消したり変えたりする魔術との関連がありそうな描写がありますよね。そう考えるとアノール・ロンドが表現している時間帯はやはり日の入り、夕暮れ、宵の時間帯でしょうか。とある女性をうっかり攻撃しちゃうと暗くなってしまい、姿が変わるヒトとか、いなくなっちゃうヒトとかがいた気がします(いたよね?)。

 上記にもありますが、宵の時間帯は黄昏、逢魔時とも呼ばれ、神隠しや魑魅魍魎とも関連付けられる時間帯ですし、惑わすとかのイメージも来そうですね。あの大きな女性はもしかしたら元々ウーラシール関係の人かもですね。

 そういえば、あの女性は日本語字幕だと「王女」と名乗りますが、頑張って英語を聞き取ると「クイーン」と名乗っています(多分そう言ってると思う)。わりと意味が変わるんですけど(変わりますよね?)、ダークソウルはシリーズを通して日本語字幕と英語の違いがあり、間違いではなく明らかにわざとって感じがしますが、この場合の「王女」「クイーン」の名のりの違いは何を表すんでしょうね?

 

 はい、というわけで、今回はとりあえずこんな感じでちょっとお茶を濁してみました。お疲れ様でした。ありがとうございます。