人生雑論ノート

その日その時なんとなく思ったことを書き散らすだけの、偏屈ド変人の思考垂れ流しブログ。

『「1秒!」で財務諸表を読む方法』を購入したので、少しづつ見ていこうと思います

 こんばんわ。

 『「1秒!」で財務諸表を読む方法-仕事につかえる会計知識が身につく本』(小宮一慶著)を購入しました。

 ある意味株式投資する上での基礎知識ですね。きちんとに着けていきたいと思います!

 

 

 「ああ、なるほど~」ということが書いてありましたが、お十六その道の方々からしてみたら、「当然じゃい」という内容なんでしょうね。

 取り合えず、第一章からちょいちょい見ていきましょう。

 

 まず最初に見るのは「短期的な安定性」=「すぐにつぶれたりしない状態か否か?」だそうです。

 では、せっかくなので「ほぼ特定株ウォッチング」対象の「シンクロ・フード」でチョイ見ていってみましょう!

 使うのは「平成31年3月期 第2四半世紀決算短信」です。

 これだけだと正確な数字は出せないような気もしますけど、まあそれはそれで。 

 

 まずは「流動比率」を単純に見ていってみましょう。

 「貸借対照表」で「流動資産」と「流動負債」をチェックします。

 「流動資産」2,436,785

 「流動負債」346,936

 で、「流動比率流動資産÷流動負債」とのことですが、パッと見て「流動資産」が「流動負債」より多いとよい、というのが一般論らしいので、その観点から見て安全ですね。

 業種によっては「流動比率」が120%より多くても実は安心できない場合や、60%しかなくても大丈夫である場合もあるようです。

 シンクロフードの場合、「流動資産」が「流動負債」のおおよそ「7倍」くらいありますので、やっぱり短期的には大丈夫っぽいですね。

 

 次に中長期的な部分を見るのは「自己資本比率」だそうです。

 「自己資本比率=純資産÷資産」

「純資産」2,348,617

「資産」2,706,561

自己資本比率」約86%

 自己資本率高いですね。しかし、あんまり高いのもちょっと……という考え方もあるようです。

 ともあれ、パッと見た感じの短期、中長期的安定性はバッチリっぽいですね。

 

 あと、「手元流動性」という「今すぐ使えるお金」も大事なようですが、上記の「流動比率」「自己資本比率」が「貸借対照表」の項目のみで見れるのに対し、「手元流動性」は「損益計算書」の項目も使うことになります。こちらはまた今度で。

 

 そして株式投資において重要とされる「ROA」と、この本を読んで初めて知った「WACC」という指標についても書かれています。

 「ROA=利益÷資産」

 「WACC」は、かなりややこしいのでここではやりません。そのうち出来るようになりましょうかね。

 せっかくなので「シンクロ・フード」の「ROA」も計算してみましょうか。

 「損益計算書」の「営業利益」を使います。

「営業利益」296,615

「資産」2,706,561

「営業利益ROA」約11%

 ちなみに「ROA」の計算に使う「利益」は「純利益」でもよいみたいですが、「WACC」と比べる際に使うのは「営業利益」がよいそうです。

「純利益」を使った場合も出してみましょう。

「純利益」186,039

「資産」2,706,561

「純利益ROA」約7%

 

 さらに「ROE」という指標についても書かれています。

ROE=純利益÷純資産」

「純利益」186,039

「純資産」2,348,617

ROE」約8%

 

 ちなみに「ROE」は「ROA×財務レバレッジ」で求めることもできるそうです。

「財務レバレッジ=資産÷純資産」

「純資産」2,348,617

「資産」2,706,561

「財務レバレッジ」約115%

「純利益ROA×財務レバレッジ」=約7%×約115%=約8%

 四捨五入しまくってますので正確ではないですが、おおよそこんな感じのようですね。

 この本では「ROA」と「ROE」でなら、重要度が高いのは「ROA」であると書かれていますが、上記の計算式から「自己資本比率」が低い場合も「ROE」を高くできるという特性からきているようですね。

 「ROA」を高める結果によって「ROE」も高める結果になるのが望ましいようです。

 

 財務諸表から読み取れる指標において「シンクロ・フード」は、

流動比率」700%以上

自己資本比率」約86%

「営業利益ROA」約11%

「純利益ROA」約7%

ROE」約8%

「財務レバレッジ」約115%

 となるようですが、これだけ見ても現時点で「だからなに?」状態ですね。

 この会社の「ROA」や「ROE」は低いの? そうでもないの?

 

 他の会社の財務諸表を見比べないとわからないですね。おいおい見ていきましょう。

 では、今日はこれくらいで。

 おやすみなさ~い。