人生雑論ノート

その日その時なんとなく思ったことを書き散らすだけの、偏屈ド変人の思考垂れ流しブログ。

『デフレとバランスシート不況の経済学』アジア通貨危機は勉強不足の先進国が原因?

 こんばんわ。

 『デフレとバランスシート不況の経済学』で、その国のことを勉強せずに投資した結果が「アジア通貨危機」だと書かれていました。

 なかなか痛烈。

※あくまでも個人的感想です。

  当時のアジアが絶好調になった際、一気にお金が入っていったらしいですね。

 「儲かりそう!」となったら人間参加したいものです。しかし、それでうまくいくだけでは済まないのはどうやら当たり前の模様。

 結局殺到した先進国は当時のアジアについて、「儲かりそう!」だけで突っ走ってきて勉強不足であり、よくわからない状態であったらしいです。

 日本が頑張ってアジアが盛り上がったものの、この時点で日本は国内産業の空洞化が問題とされていたため、さほど積極的ではなかったみたいですね。で、ほかの先進国が来て、よくわからないまま投資して爆発した、みたいに書かれていました。

 

 一言でいうと、「投資する対象についてよく調べもせずに投資して、その結果おかしなことになった責任を相手に押し付けるな」と言いたいらしいです。

 このあたりの文章になんだか怒りを感じたのは気のせいでしょうかね?

 

 ともあれ、よくわからないままに投資していた私としては「ぐ!」と痛い言葉です。

 投資する国についてよく知らないのなら、勉強しろ。しないならそもそも投資するな。ご、ごもっともです。

 同じくらい重要なのが、投資される側の防衛策だそうですよ。

 「アジア通貨危機」以降、短期間で切り上げようとするとめちゃくちゃ税金かけるとかして、すぐ逃げ出そうとするのを防ぐシステムをつくるなど、投資される側も知らない人たちにめちゃくちゃされないように努力しているようです。

 

 「自由」って、重たい言葉ですね。

 「自由」にやって、「自由」に逃げる。「自由」にされた方はたまったものではないと。

 しかし、その「自由」に救われている場合もかなりあるようで、いろいろ「投資」についても考えていかないとですね。

 

 この本を読んでいて、ガッツリ「投資」の心構えをザスザス叩き込まれるとは思いもよりませんでした。「投資」は自己責任といいますが、その対象にとってもとてつもない重要な分岐点になる場合もあるようですね。

 気を付けよう。

 

 では、おやすみなさ~い。