人生雑論ノート

その日その時なんとなく思ったことを書き散らすだけの、偏屈ド変人の思考垂れ流しブログ。

『デフレとバランスシート不況の経済学』当時の日本にベンチャーキャピタルはなかったらしい

 こんばんわ。

 読書って、楽しいし面白いけど、なかなかできないこともありますね。

 でもちゃんと読み進められました!

※個人的感想です。ちゃんとした内容は「読んで」ください。

 

  『デフレとバランスシート不況の経済学』は2003年ごろの本です。書かれた時期はもっと前でしょう。

 そこで書かれているのが、「銀行も危機的状況」であったことです。

 やはり政府が「どーーーん!」とお金を突っ込む必要があったらしい当時。企業も銀行も大変です。

 

 日本には「本当のベンチャーキャピタル」がないため、「銀行」がその代わりを求められていた、と書かれていましたが、「ベンチャーキャピタル」と呼ばれるもの自体はあったはずですよね。

 しかし、「本当の」という言葉、日本の「ベンチャーキャピタル」の方々が聞いたら怒りそうな気がしますが、どういうことでしょう。

 

 企業が「8」あるうち、「すどん!」と投資して成功するのが「1」。そしてその「1」さえ成功すれば元は取れる。言うは易し行うは難し。

  まさにハイリスク。しかしそれを行うのが「ベンチャーキャピタル」だそうです。

 しかも、成功する確率がなるべく高いもの、精査されたものであったとしてもこの確立。リターン期待できても恐ろしいですね。「0」かもしれませんし。

 銀行はあくまでも「サラリーマン」であり、自ら資産を持ち起業したり数多くの企業を見てきた「資産家」ではない、というのがポイントだそうですよ。

「「8」分の「7」潰れるやないか! 俺らの給料どうなるんだよ!」

 ここで、「お前らの給料なんか知るか。リスク取れ」といえる人はどれだけいますか?

 「サラリーマン」にとって「給料」は「約束された」ものです。ないと困る。

 「資産家」はどちらかというと自分が「約束する」側の場合が多いかも? 資産を持っている人ですから。人に資産を「貸す」のか自分で「経営」するのかはわかりませんが。

 「サラリーマン」は「冒険」し辛い部分が多いと思います。いや、する場合もやっぱり多いでしょうけど。

 しかし、自分の「給料」かけて「託せる」か、ということになるのでしょうか?

 「資産家」はやりやすいか? できる人はいるか?

 

 「銀行」と「ベンチャーキャピタル」の取れるリスクは、違うようですよ。

 私は銀行が何か事業をやりたかったりするときにお金を融資したりするのが普通だと思っていましたが、「サラリーマン」と書かれると「そりゃヤだわ」と一発で思いました。

 日本では「ハイリスクハイリターンじゃあああ!」と融資できるような人はいない。なぜならそういう人が出てきにくいからこその「一億総中流」であるということのようですね。こんな「リスキー」な人がいたら「全員中流だよん」とは言えないでしょう、おそらく。

「銀行に「ベンチャー」投資を期待するべからず」

 そもそも内容が違う、ということでしょう。

 当時の日本に「資産家」自体はかなりいたと思うんですが、「ベンチャーキャピタル」は出来なかったのでしょう、きっと。

 実際むつかしいはず。基本が「失敗」でしょうしね。怖い怖い。……いや本当、この世界怖いです。

 

 でも、読書はやはり良いです。

 では、おやすみなさ~い。