人生雑論ノート

その日その時なんとなく思ったことを書き散らすだけの、偏屈ド変人の思考垂れ流しブログ。

男女の区別と差別について 5個目

人生雑論ノート、『男女の区別と差別について」5回目行ってみましょう。

なんでこの話題5個目になってるんだと思いますが、結構奥が深い問題なのね、などと今更なことを考えてみます。根が深いですねえ。

 

 

で、4回目のときは、「男というものは、俺TUEEEしたがるもんなんだ」という、ある意味身も蓋もない結論的な何かを出しかけて終わったような気がします。

上のまとめが身も蓋もないですか、そうですね。

女性だって「俺TUEEE」したい欲はあるはずなんですが、男性のように奔放に「俺TUEEE」できないですよね。したっていいはずなんですが。

ちなみに既婚女性が「俺TUEEE」すると「かかあ天下」とか言われます。既婚男性だと「亭主関白」ですかね。

「天下」は全世界とかいう意味があったり、空間だったり、国家だったりな概念だか意味だかがあります。

「関白」は一番偉い人の補佐です。一番偉い人と協議して物事を決めたりします。その一番偉い人に報告する前に色々情報を得て、色々好きにできる立場だったとかもあるっぽいですね。

あ、ざっくりしすぎというか、テキトー過ぎますかそうですか。いいんですよ、なんとなくそれっぽいことイメージできたら、はい。

 

女性が強いと「天下」で男性だと「関白」なのかー、へー、って感じですね。

女性の天下、女性の世界、女性の空間、女性の国家、というか女性が全世界。凄まじい表現ですね、「かかあ天下」。

男性の場合、男性関白、男性は一番偉い人の補佐、男性は一番偉い人と協議して物事を決める、男性は一番偉い人に報告する前に情報を得て物事を決めることができる立場。

あれ、一応家で一番偉いの家父長制の日本では男性じゃないの? 意味が逆だよ?

表現違うんじゃないかと目を疑ってしまいますね。男性は誰の補佐なんでしょうか?

 

 ま、まさか「亭主関白」の偉い人は、じょ、女性? 奥様なの? 奥方の意見聞いて旦那が行動するってことなの?

おかしいですね。「亭主関白」って、旦那が家庭内で一番偉い状態のはずなんですよね? 「亭主」はその家の主という意味がありますし。

でも、「関白」って言葉がすべてを台無しにしている! 「関白政治」とかから引っ張ってきているのかもしれないけど、結局一番上ってわけじゃないし! 何が何でも俺が偉いんじゃあああああ! っていう立場じゃないし! 関白って時点で良くて「No.2」だし! 上がいるのよ上が!

 

「かかあ天下」の場合、誰が偉いとかないですよね。国家、空間、全世界。いやいや、誰の上とかないですわ。ナンバーワンなんて次元じゃないですよ、Only Oneですよ。いやそんなもんですらないですよ、もはや概念じゃないですか。その女性そのものが概念とか、ありえないですよ。

そりゃ、その家の人だれも勝てないですよね。概念に勝つなんて、プラトンでもアリストテレスでも無理ですわ。

 

なんとも言い得て妙な文字合わせですねえ。こう言うの意味深長っていうんでしょうか?

男性は「能動的」、女性は「受動的」。男性は「俺TUEEE」しないと「男女システム」の「機能」を果たせないけど、女性は「俺TUEEE」しなくても果たせる。

いつだって、「働きかける」のはどうしても男性です。「機能的」にそうです。「俺TUEEE」アピールして必死なのは「男」で、「女」はそれによって自分の身が安全か、自分の「機能」を果たせるかが重要なんです。

どうしたって女性は動けなくなるし、生むときなんか無防備どころの話じゃないですし。普段いくら強くても、そのときは問答無用でどうしようもないんですよ。それは誰が悪いとかいいとかじゃなく、そうなっているんです。

ですが、男性は「能動的」であるが故に、逆にそういった制約がない立場です。が、だからこそ、男性は何が何でも女性を必要とし、守る必要もあるわけですね。

生んでくれる人いないとどうしようもないじゃないですか、「機能的」に。

え? 女性も同じ? まあ、相手いないとどのみち生めませんが、そのかわり女性は「自分で」生みます。

そうです。生むのは女性です。あくまでも「生むのは」女性なんです。

男性は「生ませる」のであって、最初の働きかけ以外にすることないんですよね。

とはいえ、ちゃんと女性が生んでくれないと甲斐がないわけです。でも女性は無防備になる、「機能的」に。

で、最初に働きかけたあとは、ちゃんと自分の子供生んでくれるまで今度は守らないとな、ということになるようです、人間の場合。人間だけじゃないけど、まあここは基本的に人間のことを話しているので、よしなに。

 

それでですね、結局この辺り機能になるんですが、女性は動けなくなるから動ける男性が色々することになるわけですね。これは非常に合理的。できる人ができることをやればいいのですよ。少なくとも、そういうことになってる「システム」だと思います。

でもまあ、男性からしたら不安もあるわけで。だって働きかけるしかない男性からしたら、その子供ちゃんと自分の子供? となるわけです。

でも女性の場合、そんな心配不要。だって確実に自分が生むのだし。あくまでも「機能的」に。最近じゃ色々ありますが、まあそれは置いておいてください。

で、不安な男性はどうしても確実に自分の子供が欲しいし、確証もほしいわけです。

種族を残す的な意味なら自分の子供じゃなくても良さそうですが、残すのは「自分」の子供です、基本的に。「男女システム」の「機能的」に。そうなっているみたいだからそういう意識が先にくるのは本能ってやつです、多分。

 

むろん今の時代、そのあたりにガツガツしない人も多いですよね。「養子」といった制度もありますし。でも日本は基本血縁至上主義ですが。もうちょっとこの辺の意識変えたほうが、世の中うまく回るようになると思うんですけどね、日本人変なところで頭固い所ありますよね。

お前も日本人だろって言われそうですし、まったくもって私日本人です。ド変人ですけどね。

まあ、「血」にくくるなら、自分が働きかけた女性が確実に自分の「子供」を生むという確証は何が何でもほしいわけです、男性的に。

で、「俺TUEEE」になるわけです。他の男なんぞ寄り付かせねえぞ、ってなもんです。そして女性が確実に自分の言うことを聞いて、ちゃんと自分の子供生んでくれるようにしたいわけです。でも生んでもらわないと困るから実は「システム的」に「女性優位」なわけですね。

ぶっちゃけ、確実に自分が「生む」「生んだ」が分かるし間違えようのない女性の方が「システム的」には上位なんですよね。誰の子であろうと自分が生んだ以上は自分の「血」をその子供は確実に継いでいるわけで。

「俺の子だよな」

「そうだよ」

なんて言ったところで、女性自身にも相手が誰かわかっていなかったりするかもしれません。しかし、どうであろうと自分が生んだという事実があれば、何が何でも自分の子です。

「積極的」「能動的」に「働きかける」男性より、「受動的」でも確実に「自分」の子を生むことが確定している女性の方が、まあそりゃ強いよね、ということですよ。

そりゃ男性は「関白」ですよ。「No.2」ですよ。最終的な部分でどうしようもないですし、結局打つ手ないですし。下手したら犯罪だし。こいつ他の男いてダメそうだからって浮気したって、結局その浮気相手だって最終的には同じだし。

「働きかける」しかできないからこそ、男性は必死に「働きかける」わけです。女性の場合、結婚相手だろうが浮気相手だろうが子供できりゃ「自分」の子ですからね。相手何人でもです。

男性は最終的に確証持てないけど、女性は十全の確証が持てます。

DNA検査? 子供ができたって分かってからじゃないですか。「働きかける」時点で確証持てないですからね、男性は。そしてその「働きかけ」が全てですし。あと分かんないし。

 

OH…。なんか悲しい結論が出てしまいましたね。結局身も蓋もないなじゃないですか。

うん、そりゃ、男性は「俺TUEEE」しますよね。するしかないですよね。

「女は引っ込んでろ!」も、生む者を守るというのと、「自分の血」を確実に残すには必要なわけですね。

でもここまでやったところで、最終的にはやっぱり分かんないんですよね。

源氏物語って、主人公の源氏が自分の父ちゃんの後妻さんと子供作っちゃうんですよねえ。しかも父ちゃん最後まで気づかないで可愛がってたし。源氏のことも言わずもがな、むっちゃ愛してたし。

でも息子は、という、なんとも「男」の宿命も見事に描いた作品です。ちなみに源氏も大人になったら同じようなことされるんですよ。分かりやす!

 

なんか収集つかなくなってきたので、今回はこのあたりで終わっておきます。

では、ご縁がありましたら、またお会いしましょう。